半日通所について

最初は週1日からでも、半日からでも利用OK!

「就労移行は難しいかな」という方が、研修を重ね、就職という夢をかなえています

 

午前のみ通所の場合のスケジュール

  • 09:45 清掃
  • 10:00 朝礼・体操
  • 10:30 午前カリキュラム
  • 12:15 終了

 

午後のみ通所の場合のスケジュール

  • 13:30 午後カリキュラム
  • 15:15 リポート作成
  • 15:50 夕礼

短い通所時間からでも就職できました

—SAKURA渋谷センター Mさん—

 

入所直後通所が安定せず、休むことが多かったです

 

私は入所直後通所が安定せず、休むことも多かったです。

 

最初は事務サポートの業務を他の方にやって頂いたりとご迷惑をおかけすることが多くなってしまいましたが、
通所が安定すると、事務サポートでの業務をいろいろと任されるようになりました。

 

通所が安定したのは、クルーと一緒に作成した体調チェックシートという表を記入し続けたおかげでもあります。
その日の調子を見える化することで、自分が現在どういう調子の波なのかわかるようになりました。

 

入社後の目標は仕事を覚え、毎日出社することです。
今後仕事を行う上で責任というものが出てくると思います。
その責任をしっかりと受け止められる人間になりたいと思います。

就職までの具体的な流れ

-SAKURA新宿センター Sさん-

【プロフィール】
障がい名:統合失調症
希望職種:事務職

 

Sさんの課題への対応~気持ちを安定させる取り組み~

 

① スモールステップで着実に

週3通所から、体調が思わしくない時は半日通所や面談だけでも可能
自分のペースを守ることがまず大事!

 

② 目標は1年で週5日間の通所ができる

とにかく「大きく崩さない」を合言葉に。
小さな体調不良は仕方ないもの。崩してしまってもすぐに回復することが重要!

 

③ その日の体調気持ち、エピソードなどを「レコーディング(記録)」

単なる記録ではなく、体調安定等に大きく寄与!

 

 

レコーディングを行うことでの変化

 

自身の体調との関連性がわかる

 ⇒ 天候や気圧、業務イベントなどで、体調が変化する傾向や予兆に気づくことができる

 

自分自身のことを客観的に観察できるようになる

 ⇒ 客観的な事実を記載することで、なんとなく感じる「不安や恐れ」を軽減することができる

 

担当者との面談や主治医との診察の際に体調を説明しやすい

 ⇒ 「体調管理表」を見ながら、面談を進めることができる

 ⇒ 「いつ頃から」「前にもあった?」などの不確かなことにもしっかりと答えられる

 

 

体調管理表の例

SAKURAセンターでは、個々にあった通所スケジュールや体調管理方法をご提案します。

  • ・「きちんと通所できるのか、不安」
  • ・「通所日数は少しづつ増やしていきたい」

などのお悩みはぜひSAKURAセンターへご相談ください。

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