株式会社綜合キャリアトラストは2020年12月18日、障がい者雇用支援サービス『ソーシャルオフィス』の追加支援プラン『ソーシャルオフィスプラス』のサービス提供を開始しました。
■ オンラインのお仕事マッチングプラットフォームと連携した新たな障がい者雇用の形『ソーシャルオフィスプラス』
この度提供を開始した『ソーシャルオフィスプラス』は、綜合キャリアトラストがこれまで提供してきた『ソーシャルオフィス』サービスに、日本最大級のフリーランス・タレント・プラットフォームを提供するランサーズ株式会社と提携した仕事提供の仕組みを組み合わせたものとなります。
従来、障がい者が従事する業務の選定に多くの準備期間を要していた『ソーシャルオフィス』ですが、業務をランサーズのプラットフォームから提供を受けることで、サービス導入の難易度を下げ安定した運営が可能となります。
同サービスは、従来の『ソーシャルオフィス』サービスのオプションサービスとして顧客の皆様に提供いたします。
■ 『ソーシャルオフィスプラス』が解決する障がい者業務の課題
綜合キャリアトラストが提供するサービス『ソーシャルオフィス』は、企業の中に障がい者雇用の専門部署を設立し、社内の切り出し可能な業務を集約実施する、コンサルティングと継続的支援を組み合わせたサービスです。企画段階から障がい者採用、運用と定着支援まで行う伴走型サービスで、これまで100社以上の企業において障がい者雇用の支援を行ってきました。
今回追加支援プランとして加わった『ソーシャルオフィスプラス』は、『ソーシャルオフィス』導入時に導入スピードの面で課題となる「既存業務の洗い出しと切り出し」を代替するもので、初期の業務切り出しと並行してクラウドから業務導入を行うことで、障がい者雇用の仕組みをスムーズに立ち上げることが可能となります。また、業務の繁閑に応じてクラウドの業務を実施し、継続的に事業収益と生産性を向上させることが可能です。
『ソーシャルオフィスプラス』を導入した場合にも、障がい者が従事する業務の体制構築支援や業務管理支援は、従来と変わらずご提供するほか、クラウド業務の選定や実施管理なども支援いたします。
企業におけるCSRとして、障がい者雇用の義務は社会的に定着してきましたが、すべての企業が法定雇用率を達成しているわけではなく、障がい者雇用の仕組みやノウハウ確立に課題を抱えている企業は多数存在しています。また、2021年3月には法定雇用率が0.1%引き上げられる予定であり、企業にとって障がい者の雇用と活用は改めて正面から取り組むべき課題となっています。
綜合キャリアトラストは、『ソーシャルオフィスプラス』の提供を通して、障がい者の雇用と人材の活用を引き続き支援してまいります。
■ 障がい者雇用を全領域で支援 株式会社綜合キャリアトラスト
株式会社綜合キャリアトラストは、障がい者雇用支援を専門に事業展開を行う綜合キャリアグループの企業であり、企業の障がい者雇用を、コンサルティングと実務支援の両面からサポートしています。
◎主要事業
・障がい者雇用の取り組みを仕組み作りから支援する ソーシャルオフィス事業
・障がい者の採用を地域との連携で実現 採用支援事業
・障がい者雇用に取り組む企業を実務サポート 定着支援事業
・障がい者と企業の出会いの場を創造する ミーツプレイス事業
・障碍者の就労をサポートする SAKURA事業(障がい者就労移行支援事業所)
・企業主導による保育支援 ofuIKU事業
綜合キャリアトラストは、『守るだけの福祉から積極的就業へ』をテーマに、企業活動の中で障がい者が活躍できる仕組みづくりを支援してまいります。
■ 本ニュースリリースについての連絡先
株式会社綜合キャリアトラスト お問い合わせ
メールアドレス:trust_info@socat.jp
電話:03-6837-4517 (平日9:00~18:00)