夏バテ予防
そろそろ世間はお盆休みですね。
社会人になり、学生ほど夏休みはないにしろ、会社から、数日間の夏季休暇が支給されている方も多いのではないでしょうか。
家でのんびり過ごす方、実家に帰省される方…過ごし方は様々かと思います。
皆さん、夏バテ対策はしていますでしょうか。
「今までは特に夏バテなんてしていなかったけど、今年の夏は体調が悪くなってしまった」という方は非常に多いのではないでしょうか。
そこで今回は夏バテの予防についてのお話をしたいと思います!
これから紹介することは決して難しいことではなく、すぐにできることばかりなので、「最近、疲れているな」と感じている方は明日からでも実践してください。
夏バテ予防の5つのポイント
① 冷たい食べものや飲みものを取り過ぎないようにする
夏は冷房などで思った以上に身体が冷えています。また更に冷たいものは胃腸の働きを低下させます。
煮物や汁物などの温かい食事をとったり、常温の飲み物や温かいものを飲むなどして、身体を冷やし過ぎないようにしましょう。
② 水分はしっかりとる
喉に渇きを感じたら、すでに脱水症状は始まっています。
喉が渇く前に飲むのが理想です。どうしても忘れてしまう場合は飲むタイミングを決めて飲みましょう。
③ 冷房はほどほどに
暑い外と涼しい室内の大きな気温差は自立神経の乱れに繋がり、夏バテを引き起こしてしまいます。
身体を冷やし過ぎないように、寒いと感じた時には温度調節をしたり、上着を着るようにしましょう
④ お風呂につかる
シャワーで済ませてばかりいると、身体を思っている以上に冷やしてしまいます。
⑤ 夏バテに良い食事をとる
・ビタミンB1、B2を含む食べもの:疲れに効く
⇒豚肉、枝豆、納豆、うなぎ など
・柑橘類(クエン酸):疲れの原因になる乳酸を排出する
⇒レモン、グレープフルーツ、オレンジ、梅干し
・夏野菜(ビタミンC):暑さや睡眠不足でストレスを感じるとビタミンCが消費される
⇒トマト、ゴーヤ、カボチャ、レモンなど
さいごに
いかがでしたでしょうか?共通することは『とにかく身体を冷やし過ぎないようにすること』かなと思います。
暑い夏、意識していなくても身体を冷やす行動をしてしまいがちです。
少し意識することで身体を冷やさない対策もでき、夏バテ予防にもつながりますので皆さんもぜひ実践してみてください!