SAKURA池袋センター

社会資源を活用しよう ~ジョブコーチ編~

 

ジョブコーチ」という言葉をご存じでしょうか?

ジョブコーチとは「職場適応援助者」ともいい、企業で働く障がい者・障がい者を雇用する企業それぞれを支援し、障がい者が職場で長く働き続けられるように専門的な支援を行う人たちのことを言います。

 

障がい者が職場に適応するためには、自分自身の特性や配慮事項を職場の人に理解してもらい、必要な配慮を適切に受ける事が大切なことの一つです。

しかし、中には自分の特性をよく知らなかったり、知っていても上手く言葉で説明できなかったりする為に、
職場の人たちとのすれ違いや誤解が生じてしまい働きにくい状況になってしまうことがあります。

 

ジョブコーチの支援内容の一つには、そういったすれ違いや誤解が生じないように実際に職場に入り、
相互理解を深めるためのアドバイスをしたり、適切な配慮の仕方や配慮の受け方を指導したりします。

また、

・業務を進めるうえでどのような工夫があれば効率よくいくのか
・どのような業務指示や教え方をすれば理解しやすいのか

などを相談したりアドバイスしたりします。

困り事が生じた際に間に入ってもらうという場合もあります。

 

ジョブコーチは、第三者の立場として障がい者、企業、双方の支援を行い、ジョブコーチがいなくなっても障がい者が職場に適応して長く働き続けられることをゴールにしています。

ですので、多くの場合は職場定着の状況にあわせた支援を行いながらも、最終的にはナチュラルサポ-トといった形でバランスを見極め、課題となる案件がなければ支援の機会も徐々にフェイディングしながら自立を目指していく流れで支援計画を立てていきます。

 

企業で長く働き続けるためには、体調管理やコミュニケーション、業務スキル等いろいろ自分で頑張ることも多いですが、
自分だけで頑張るのではなく様々な制度を利用することやうまく支援を受ける事も時には必要です。

社会資源の一つとして、ジョブコーチという制度を知り、必要に応じて活用を検討してみるのもよいと思います。

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