SAKURA池袋センター

就労移行支援事業所での取り組み ~Kさんの場合~

 

今回はKさんが就労移行支援事業所でどのような訓練を経て、就職されたのかをご紹介します。

 

Kさんについて

都内に住んでいるKさんは、学生時代に障害者手帳を取得しました。
体調面も落ち着き、主治医の先生からも、就労の許可が出たことからお仕事を探すことにしました。

 

Kさんは、働き方についてインターネットで調べたところ障害者手帳を活用した働き方があるという事を知り、ハローワークに相談に行きました。

ハローワークの担当者からは、求人票の案内を受けるとともに、Kさんの要望していることを満たす方法の1つとして就労移行支援事業所の案内がありました。

Kさんは、「障害者雇用の制度を知りたい・オフィスワークで必要となるマナーや事務職で必要なスキルを身につけたい」と思い、まずは複数件の就労移行支援事業所の見学・体験をしてみることにしました。
その後、SAKURAセンターの見学・体験を経て利用をはじめました。

 

通所中に取り組んだこと

SAKURAセンターでは次のような取り組みを行いました。

① コミュニケーション面

Kさんは、周囲とのコミュニケーションは得意ですが、その一方で「自分の意見をうまく伝えられない」「断れない」性格でした。

SAKURAセンターでの日々の周りとの関わりや、グループワークに参加する中で「自分の意見を適切に伝えること」の大切さを知り、相手の意見を尊重しながらも自分の言いたいことをしっかり伝えられるようになってきました。

 

② パソコンの操作について

学生時代にPCに触れてはいましたが、検索程度だったので操作には全く自信がありませんでした。
職員に質問を繰り返しながら練習と学習をコツコツ進めるうちに、Word・Excelの操作が身につき、タイピング能力も格段に成長しました。

 

Kさんは、1年で就職を目指したいという目標を持ち就労移行に通いました。
企業での実習などにも参加をし、目標としていた期限内で、自分に合った就職先から内定を頂き、現場で頑張って働き続けられています。

 

さいごに

最後に、就職をされたKさんからの声をご紹介いたします。

就労移行というと、単に就職~職場定着に向けたスキルだけを学ぶ場所なのかと感じますが、SAKURAはそれだけではありません。

生活や障がいのこと、大袈裟に言うと「人生」のことまで学べたと思っています。
お願いした以上のことを気付いて行ってくださり、適宜面談で生活の悩みにまで熱心に相談にのっていただきました。

コロナ禍の在宅期間は不安もありましたが、書類添削や面接練習など途切れなくサポートを受け、無事に希望の仕事に就くことが出来ました。
withコロナの時代、テレワークの訓練としても自信がつきました。
大変な時期こそ、SAKURAにいてよかったと感じています。

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