新宿区の西武新宿駅前で障がいをお持ちの方の就職をサポートしています
就労移行支援事業所 SAKURA新宿センターの新井です。
SAKURA新宿センターでは、現在月1回、
「企業実習および就業対策週間(通称:実習週間)」を開催しています。
「実習週間」では、①軽作業 ②PC が主な業務になります。
①軽作業は、インデックス(見出しシール貼り)、
ボール封入、スタンプ、封入・封かん作業等
②PCは、情報入力および貼り付け、資料作成、文書入力等
また、この実習週間を実施する目的は、以下の通りです。
企業就労の意識(イメージ)を高める。
①本番の職場実習に備える。担当者への報告・連絡・相談の徹底。
②実践的な環境の中で作業を行い、集中力、正確性を確認する。
就労移行支援事業所は、全国に3000箇所以上あり、
特に最近では「発達障害」の方に特化した事業所など、
それぞれの特徴を出しながら運営されています。
SAKURA新宿センターの特徴といえば、
徹底して「実践力」を養成しています。
確かに障害をお持ちの方が、ビジネスマナーや
ソーシャルスキルトレーニング
(社会生活技能訓練)を「座学」で学んでおくことも、
職場の中で実践するためには
大切なことではありますが、
就労移行支援事業所に通う多くの方が「実習」を
経験することになります。
「実習」は普段通う事業所とは環境が変わり、
それだけでも戸惑うこともあるのですが、
その上に集中力や正確性を保って
業務を行わなければなりません。
(インデックス(見出しのシール貼)作業)
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職場のお仕事を考えると、「スキル」ばかりが注目されますが、
実は単調的な作業を「いかに集中力を保ち、正確に進められるか」
が意外と求められたりするのです。
現在、SAKURAを利用していただいている
皆さんも、このような作業経験を
繰り返していくうちに、
作業ペースや休憩のタイミング、疲れへの対処、
周囲の人とのチームワークなどを習得していきます。
やがてくる職場実習での実践場面でもこの
経験が活きてきますし、
更には就職してから長く安定的に働くためにも、
このような場面に慣れていくことはとても大切なことです。
そのような理由から、新宿センターでは「実践力」を重んじ、
実習週間という実践の場を提供しています。
堅いお話ばかりで申し訳ございません!
日頃は楽しくみんなでおしゃべりをする時間もあり、
たまには外に繰り出し
「新宿御苑の散策」など、楽しく盛り上がるイベントも
たくさん行っています。
ぜひSAKURAへ見学・体験に来て下さい!
SAKURA新宿センターでは、随時見学受付をしています。
就労の悩みや不安、就労移行ってどんなところ?等々
お気軽にお問い合わせください。ぜひ一度見学にいらしてください!
クルー一同、お待ちしております!
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■障害者就労移行支援事業所
SAKURA新宿センター
(西武新宿駅北口前 徒歩20秒)
TEL:03-3204-3918
FAX:03-3204-3919
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